2014年6月24日火曜日

ヨガの先生

ヨガの先生や本について、今までも少しご紹介しておりましたが、今後も載せていこう、お伝えしてゆこうと思います。

ヨガの先生。

直属のご指導を頂いております先生は龍村修先生になります。
昨年、養成コースに入り、今年始めに修了した訳ですが、日本の武道や中国の気功やインド哲学などなど東洋思想の入ったヨガになります。
今でこそ、フィットネスタジオやヨガ教室、スクールなど、スタジオプログラムでもヨガが入り流行に波はありますが、続いているようです。
それよりも前の1970年代頃に一度日本で流行しました。その火付け役、日本にヨガを拡めたのが、沖正弘先生になります。
沖先生は第二次世界大戦中、諜報員、いわゆるスパイとして、必要上、東西の医療や宗教について学び各国を回られました。
ガンジーのアシュラムにも足を運び、ヨガを密教として、原則をそこでも学ばれています。
著書のヨガの喜びや、ヨガ指導者のバイブル的なアイアンガー氏の記した、ハタヨガの真髄、など沖先生が翻訳をされており、あとがきなどでも当時の事が書かれています。
沖先生、ご自身は中村天風氏にヨガを学ばれており、この方が現代、近代に於いて初めて日本にヨガを持ち込まれた方です。
その前になりますと、奈良時代〜平安時代まで遡り、弘法大師空海になります。
中村天風氏は経済界、あるゆる著名人も天風氏のもとで講義を受けています。
作家、宇野千代さんですとかそれこそあらゆるジャンルから沢山の方に支持されています。
没後、その著書は読まれ、最近ですと、歌舞伎の市川海老蔵さんがあるテレビでお勧めしたい本は、と聞かれ、中村天風氏の本を挙げていました。
中村天風氏の元でヨガを学び、拡める為、天風氏の元を離れ、独立され、静岡県三島に沖ヨガ道場をつくります。
各国を飛び回り、習得、研究された内容を試す、という言い方は違うかもしれませんが、研究されたことを道場にて実践されました。付け加えると、ヨガは理論、理屈だけでなく、行ってこそはじめて活きる、という考えがあります。行法と言います。行法哲学です。
寝食を皆で共にし、体のこと、食事の事、あらゆる事を生活の中で行いながら、人間を全体としてみて、強くする。
道場には常に新しい方がみえ、何日かで出て行く方もいれば、何年も修行される方もいれば様々です。
またここでもどんな方が来たのかというと、お天気予報士の森田さんも若い頃に。何かの特集でご自身が当時の事をお話されていました。他著名人の方も道場へ足を運んでいます。
私は当時、その時代に生きていたら、行きたかったです。
現代の若者や現代人ですと、集団生活であったり、厳しい事は毛嫌いされるでしょう。今では核家族で皆で共同生活するということもないですし。
わたしは厳しいことだったり、そういうところは好きな方かもしれません。
運動部経験が多かったからかもしれません。

生活全体でひとをみる為、生活ヨガですとか総合ヨガとも呼ばれます。
求める道と書いて、求道ヨガとも。
そこで長きに渡って修行、修業された方が龍村修先生になります。
沖先生がご健在の頃に日本のそのヨガブームは海を越え、海外にまで火がつきました。沖ヨガはアメリカ、オランダ、イタリア、イギリス、台湾などなど諸カ国で行われ支部が出来ました。
今でも海外で沖ヨガは受け継がれ、日本の言葉や武道と共に精神、文化として息づいています。OKIDO YOGAと呼ばれています。
そして、前回、私はそのイタリア支部の方のヨガ講習を受けたのでした。
いつか直接、その土地、国へ行ってヨガを受け、そこへ通う方たちと交流が出来たらいいな、と思っています。

現代のヨガは、ほぼアメリカのものが主流でハリウッドセレブのマドンナや他セレブがヨガをしたのが発端ですが、それを皮切りに日本まで火が付きました。
思うに逆輸入なのでは?と、私の考え、持論なのですが、ビートルズや当時のアメリカンヒッピー達もインドであったり、アシュラムを訪れ、インド哲学に学んでいます。
今ではインドのヨガもほぼアメリカ輸入の状態のようです。私もいずれこの身で訪れ、確かめたいと思っています。それは、本当のヨガを知る意味でも。行かなければわからないことがある、ということです。

皆、国境を越え、身体論も哲学も宗教もこの身ひとつで海を渡っています。

様々な歴史が交錯する中、ヨガも形を変え、その時代、時代に合わせて、増えたり、変容したりしながら行われてきました。

今後もあらゆるヨガを学び、支流といえばよいのでしょうか、支流から本流を辿る、そんな道のりを歩みたいと思っています。
そして河から海へと。

なぜ、支流が様々にある中、沖ヨガ、龍村ヨガを学びたいと思ったのか、また次回お話したいと思います。
いつも気付けば、長編になってしまう(笑)

また次回。




合掌。



写真載せます。
龍村先生と。今年のことなのに、もうなつかしい。





割りかし初心者の方でも読みやすい。生活の中での事など書いてあります。たばこの吸い方とか。ダイエットとか。
ヨガの喜び。



上級者向けでしょうか。初めてのヨガ本として見ちゃうとびっくり。よく体硬いとヨガできない、って言う方いますが、そう思ってしまう本、かも。アサナ(ポーズ)はもちろんの事、理論、法則も載ってますので色んな視点からヨガを深められる。
ハタヨガの真髄。



うちにある唯一の中村天風氏の生きる言葉。そして貴重にも譲って頂いた本。言葉が生きている。
中村天風の生きる手本。宇野千代氏、著。






2014年6月23日月曜日

手放す、もらう

龍村先生を師事しておりますが、沖ヨガ、龍村ヨガでは、あらゆるところで、いろんな先生から、たくさん学びなさい、と言われています。
何て懐が広いのでしょうか。
ヨガ全体が、そのような雰囲気なのだと思います。
名前や流派こそ、様々にありますが、原則は変わらず、先人、賢人が教えてくださいます。

そろそろ今年のヨガフェスタが気になるところ、タイムテーブルをチェックして参加したいと思っています。

昨年のヨガフェスタ。
いくつかヨガを受けましたが、忘れられない講義。
フリースペースでお話しされていたケンハラクマ氏。
誰でも聞ける、フリースペースの場所での事。

からだは動かしていないけれど、呼吸と気持ち、心の内容で、幾つかの内容の中でも、一番からだに残っています。忘れないこと。


沖ヨガでは、呼吸するとき、口呼吸で息を吐き、鼻から吸います。日本武術、武道の概念、中国の陰陽など、気功も入っている為、邪気払いで口から、力強く気合いも込め、声を出すときもあれば、静かに浄化の為出すときもあります。様々に。


そして、ヨガに絶対はありません。
自分のからだで確かめます。



ハラクマ先生が仰っていたのは、息を吐くときは、手放す。
吸うときは、頂く。

息を吐きながら、いろんな背負っているもの、手放せないもの、しがみついているもの、人間の欲によって持ってしまっているもの、そんな心を手放す。

そして、手放した分、入ってくる。

ありがたく感謝の気持ちで頂く。



心の呼吸してますか?


息、吐けてますか?

息、吸えてますか?



止まってたりしませんか?




まずは手放しましょう。
そうしたら、新しい気が入ってきます。
からだで覚えると心でも忘れません。
心身一如です。


あの空間の、あのからたと心の感覚は今も覚えています。
やっぱりヨガはポーズだけだなく、内面を観る、呼吸を観ることはたいせつです。